ロボット支援手術 どうなの?
おっさん夫と一緒に診察&注射に。
ロボット手術の事を聞きました。
*おっさん夫…お仕事の関係で医療の場にも出入りさせて頂く事があり、私が知らない事も知っているので詳しく聞いてもらいました。
ロボット手術とは
操作は遠隔で主治医が操作します。言って同じ手術室内に居て患者さんが寝るベットとの距離が約1mほどのところで操作します。なので万が一なことがあれば、すぐに対応可能
メリットとしては…
・ズーム機能があり拡大して見えるので、動きが分かりやすい
例::針の穴に糸を通す時でも肉眼より拡大された方が一発で糸が針の穴に挿せるのと同じ
・先端が360℃に曲がる
例::一定方向からのアプローチでなく色んな角度からのアプローチが可能
・手ぶれを抑制する
・出血量が抑えられるため術後の快復が早い
・傷が小さくて少なくて済む
デメリットとしては…
・麻酔時間が長く体に負担がある
との事でした。
もちろん、これは患者さん目線でありDr.目線では、無理な態勢を強いられることがないのでストレスが軽減される。と言うのもあります。(詳しくは、ググってみて下さい)
このブログでは、あくまも個人目線で書かせてもらってます。
おっさん夫「なるほど~」
私「ん~どうしよ?」とDr.から説明された後の感想です。
主治医からは「まだ手術日までに日数があるので、ゆっくり考えてみて下さい。絶対にロボット手術しないといけない訳ではないので、腹腔鏡でも大丈夫ですよ」と。
このロボット支援手術は2018年4月より総合Iセンターにも導入されたので、気になる…手術代金は…いかほど…?と
恐る恐る聞きました。
返事は…
「こちら症例が5件ほしいので、手術代は病院が負担させて頂きます。ただ個室料金や手術中に開腹手術となった場合、もしくは別の病気が見つかった場合は適用されませんが」と
それを聞いた私は…ニヤリ( ̄ー ̄)
心の声「話のネタにロボットに手術してもらっても良くね?」
「いや~この我が家の経済が厳しい時に!」って(笑)
メリット、デメリット、料金…もちろん手術で取り出した子宮は検体に回す…
もろもろの事情を加味したうえで、また返事して下さい。と言われ病院を出ました。