ロボット支援手術って?
2017年12月末に個人のレディースクリニックから緊急で総合Iセンターへ受診し、そこで「子宮全摘」を決め、そのための前準備として定期的に生理を止める注射を打って自分の身体の中で血を造り溜める…
その合間に手術の前検査をして・・・と計画通りに進んでました。
4月・・・
いつものように予約日の予約時間前に総合Iセンターへ行き、受付を済ませ・・・
予約票が印刷され、そこに
予約日・診療予定時間・予約項目(コメント)・行き先…等が印刷されています。
そこに印刷されている自分の受付番号が待合室の電子掲示板に表示されたら、今度は中待合で待つ…
それから順番になって診察室からお呼び。って言う流れで診察をします。
フト…その予約票を見ると
主治医の受診科名が今までは【腹腔鏡外科】(主治医の名前)が書かれてあったのが
【婦人科ロボット手術】(主治医の名前)が( ゚Д゚)
もちろん主治医の名前は変わってません。
2017年の年末に緊急で受診してくれた男性Dr.の名前
え?ロボットって???
頭の中がハテナ?
当初より腹腔鏡で子宮を全摘をするので…って事ですでに2018年の年始より手術日が決定されていたのが。
ロボットって?
偽閉経を起こしてからの体調
月に1度の診察で問診した後、リュープリン注射…
2018年1月から初めて3月で完全に生理が止まった!
いや~
ラクチン♪らくちん♪楽ちん(#^.^#)
生理のたびにビビるほどの大量出血し、着る服もかなり選ぶ!!
荷物も軽いけどかさ張るナプキン
それも大きいの(泣)
それが…荷物も少ないし、着る服も自分の好きな服が着ることが出来る!
このまま手術しなくても良くね?って(笑)
でもこの注射って最長6ケ月しか打てないって。
骨粗しょう症のリスクがあるとか?何とか言ってたなぁ~
この注射を打つ前の説明では、人によっては更年期障害の症状が出ると報告が上がってる。との事
あくまでも個人差があるので、私の場合はどうかな?って所だったんですが…
わざと自分の身体を閉経させるわけであって(それも治療の一環として)そうでなくても自然閉経となるのは順番の問題で。
どのみち閉経と言うことは避けれないし、その更年期障害も個人差があるし…
ま!考え方ね~
更年期障害の症状が出たら出た時に考えよ♪
まだ起きてもないことに不安をよぎらせても仕方ない!
まぁ~そこからは入院までの間に片づけておかないといけない用事、仕事も含めて…
はかどる!はかどる!
友達からは「ゆっくりし!」「無理はダメー!」って
労りのお言葉をもらって日々を過ごしてました~
貧血の数値
改めて貧血検査のための血液検査結果を見ると…
私の場合、自覚症状(フラつき、息切れ、冷え、起きれない、瞼の下が白い、むくみ)があり、
最初は『なまけ病』かな?と本気で思って、本気でググって(笑)
近所の内科医へ行きました。
問診した後、下瞼を見て…
血の検査をしておこう!これは貧血なので、検査結果を待たずとも鉄剤を飲んでね。と処方されました。
『なまけ病』じゃなくて良かった~
=記録=
2017年の年末に総合Iセンターへ緊急で受診してからの血液検査結果
2018年1月4日
ヘモグロビン値 8.3
ヘマトクリット値 27.5
ニュープリン注射を打ち体を偽閉経をさせた後
2018年5月11日
ヘモグロビン値 12.5
ヘマトクリット値 38.6
*ヘモグロビンの平均が11.0~14.7
この平均の数値がないと貧血となる。このヘモグロビンは赤血球に含まれる赤い色素で体の隅々にまで酸素を運ぶ役割をしていて、この数値が低ければ…当然、酸素は体の隅々にまで行き渡らなく息切れを起こす。
*ヘマトクリットの平均が35.2~46.7
血液中の赤血球容積の割合。この数値が低いと貧血と診断される。
術前検査はじまる
人生40数年。
出産以外の入院は2度目となります。
この2度の入院は手術と言うメインイベント付(-_-メ)
そして手術の前の検査…
1度目の入院(顎下腺腫瘍)で分かったことですが、術前検査が1番しんどい!!
何て言っても意識あるからね~(笑)
で、今回の術前検査では血液検査、尿検査はモチロンのこと
MRI・CT・呼吸機能・心臓超音波・ガン検査
この検査の中で呼吸機能が一番しんどかった~
鼻に洗濯ハサミでつままれて…息を吐く…
検査の先生「はい!もっと頑張って~!いける!いける!」って(泣)
特に痛いわけでもないけど、苦しい!の一言!
そして気になる検査結果は・・・
MRIの結果
病名は【子宮筋腫・子宮腺筋症】
この子宮筋腫、CT画像で見ても大小あわせて20数個ある。
これは素人の私の目から見ても分かった…
この筋腫が多数あるので体内で出血が起こり、自分の身体の中で血を作っても作っても追いつかず…結果的に貧血になってた。
幸いにもガン検査では陰性となり、ひとまずホッとしました。
これぐらいの筋腫では腹腔鏡手術で子宮を全摘するといった話になってまして…
ただ、他の臓器に癒着もしくはガンが見つかった場合は、すぐさま開腹手術に切り替えますので。と言われてました。
貧血…舐めてました
記憶が前後しますが(゜-゜)
緊急診察を受けた際、ちょうど年末で。
年内が最後の診察日に滑り込み~
言われたのが・・・
①このまま入院する
②今日ここで輸血をし帰宅する
③絶対に安静にすると約束したうえで帰宅する
この3点でした。
実は・・・
お正月に恒例のカニが届く予定してまして( *´艸`)
このまま入院すると退院は確実に、お正月明け!
すぐさま「3番で!」と返事。
ただし…と5点ほどの注意事項あり。
①不要な外出は禁止
②1人にならない(しない)
③入浴の長風呂禁止
④朝、起きる時はユックリと体を横にしてから起きること
⑤救急で来る時は必ず救急車で来ること
ま、年末なので家の大掃除はしなくて良いし(我が家は夏にする)了解しました!!
って事で帰宅( *´艸`)これでカニ食べれる~
もちろん、この注意事項は横で、おっさん夫も聞いてました。
②の1人にならない(しない)ってのは息子ちゃまもいてるので大丈夫!と
ただ・・・まだこの診察日の翌日、少し用事で駅前の銀行へ~
昼間に自転車に乗って5分ほどのところ。
で、途中…心臓バクバク!!
急いで家に帰りたい!
え?マジでヤバい私?
帰路を急ぎたくてペタルを漕ぐけど息があがる!しんどい!
何とか家に辿り着き、リビングに。
上着も脱がず鞄も放り投げでダウン…
そうそう、貧血になると冷えが凄くて。
心臓バクバクで息するのも辛く、その上…寒さが。
幸いに上着のポケットに携帯電話を入れていたので、携帯を取り出して
自室でまだ寝ていた息子ちゃまを起こしてリビングに来てもらい
毛布をかけて暖を取ってもらいました。
ウトウトするものの、まだ心臓バクバク
よぉは酸欠状態になったわけで。
この場合は、体を動かした時に血液の酸素を運ぶ量が少ないので、
それを補おうとするため心臓の血液をもっと送ろうとして息切れでフラフラ…
一言「油断した…」
こんなに、しんどくなるとは。
あ~早く手術してほしい。と
リュープリン注射
このリュープリンいろいろとググった結果
疑問質問!Dr,に聞くと、笑顔で分かりやすい説明と図解まで書いてくれた♪
この注射を打つと言うことは
●偽閉経を身体に起こすので、程度によるけども更年期の症状は出る。
ただ、この症状は注射をやめると治まる。いわゆる女性ホルモンがまた出てくるので治まる。
●この注射は6ケ月までしか打てない。なかなかキツイお薬だと言うこと。
●お腹に打つのは体型がふくよかな方。とのこと
私は身長155㎝の体重46~48㎏をウロウロ中だったので二の腕に注射
で、聞くだけ聞いてから処置室へ~
袖をまくりあげ、さぁ~来い!と準備し看護師さんが、お決まりの
名前フルネームと一緒に薬剤の名前と量の確認
さ!いざ!ブスっと刺され・・・
あれ?あれ?メッチャ痛い!えー痛いや~ん(泣)
看護師さんに「メッチャ痛ーーい」って言うと、皮下注射やからねぇ~と。
インフルエンザの予防接種と一緒で、薬が入る時に痛い!
そう!薬が痛い!!(泣)
ま、さすがに大人なので(しかも、おばさん笑っ)泣くことはなかったけど。
これが月1続くのか…と思うと。。。(-_-メ)
生理を止める
だいぶとご無沙汰しております。
私の記憶も記録も遡ってblog綴っていきます。
入院計画が始まり、まずは生理を止める注射を打つ。
この生理を止めないと自分の身体で血液が作れない…作ってもスグに出ていく…
想像すると怖っ!!
その第1回目の注射が1月にします。
この注射を月に1度、これを半年続け完全に生理を止めます。
第1回の注射をしたら、稀に身体がビックリして大量出血があり、そうなると
緊急手術を行います。
その場合は輸血をしながらの手術となります。って*1
そして万が一のために、2月頃までは旅行などの遠出は控えるように…と言われた。
ちょうど、2月の節分を境に<お伊勢参り>を予定していたけど、1ケ月ずらそう~
3月には完全に生理が止まるので、しっかり血を作って行きましょう♪と。
しかし…
この注射「リュープリン」と言う注射で、Dr.からの説明され納得したのに
また自分でネットでググる(笑)
そして検索した結果、副作用やら、注射はお腹に打つとか
ひぇ~~( ゚Д゚)
次の診察日には、しっかり聞かねば!!
*1:+_+